|
|
|
季節
|
作詞 HYUGA |
|
真っ白な雪の上に足跡つけ
2人で並んで歩いたこの道で
僕は今もう一度目を閉じて思い返すよ
あの時のこの気持ちを今もまだ覚えているよ
寒空の下に舞い落ちる雪
ほほに触れて溶けてゆく
いつまでもこの場所で待っているよ
君がここに来てくれること
雨上がりぬかるんだ道を駆け出して
どろを跳ね上げこの場所に走ってきました
ここでまた随分と長い時間を過ごすのでしょうか
そんな事思いながら微笑んでる自分がいるよ
桜の花びら舞う春の風に
僕のこと夢へと誘う
この花が散ってしまっても僕は
一歩たりとも動かずに
目を覚ましたら陽はもう天まで昇って
ひといきつく間もなくあの場所へ向かいます
君の事待つ僕はこんなこと思ってしまうよ
いつの日か愛と呼べるその時が来るのでしょうか
照りつける太陽に汗を流し
たまに吹く風に勇気もらい
たとえここで倒れこんだとしても
この場所から離れない
この場所で過ごしてきた時間は決して無駄ではない
いろんな虫たちが奏でる音色
聞きながら目をつむり
僕はひとりぼっちじゃないってことを
誰かが気付かせてくれた
たとえ君が僕のもとへ来なくても
僕は君を忘れない
君が導き出した答えを胸に
君のあとを追ってゆくよ
「いつか」の言葉を信じ
|
|
|