|
|
|
波乱暴走
|
作詞 くーちゃん |
|
何気ない毎日 そんな日々過ぎいくのが嫌で
退屈な毎日 刺激が欲しくて 中学高校と荒れていた俺だった
族に属し 通り過ぎる人達を睨んでは
喧嘩の毎日 タイマン集団ステゴロ基本だぜ
仲間内でダベっては くだらねぇ世の中と
自分の存在意義見出せず 嘆いていた俺だった
先公が嫌い 卑怯な事が嫌い 曲がった事が大嫌い Oh〜〜Oh〜Oh〜Oh〜Oh
ポリ公が嫌い 大人が嫌い 何でもかんでも嫌い(嫌い)
何もかも自分の思い通りにしたくて 唯の自己中 14歳の俺
学校行くのが嫌で 生徒指導 補導と 親に心配かけた
失うもの等何も無いと 好き勝手やっていた その頃の俺
いつもの場所 国道2号線(にこく)のとあるモニュメント
特攻服(とっぷく)羽織って バイク跨り 空(くう)をきって走り抜ける
その風どんな風よりも爽やかで 自分が一番トベル場所だった
自分達だけのウィンドバースト
その光どんな光よりも眩しくて 自分が一番ヒカル場所だった
自分達だけのスポットライト
その音どんな音よりも激しくて 自分が一番ノレル場所だった
自分達だけのサウンドビート
介入する者など皆無で 俺達だけの独壇場
争って 闘いが絶えぬ日々 血飛沫が舞う Oh〜〜Oh〜Oh〜Oh〜Oh
そしてある日 思いもよらない あの出来事(出来事)
バイク転倒 惨事虚しい音だけが響く 哀の事故中 17歳の俺
その風どんな風よりも爽やかで 自分が一番トベル場所だった
自分達だけのウィンドバースト
その光どんな光よりも眩しくて 自分が一番ヒカル場所だった
自分達だけのスポットライト
その音どんな音よりも激しくて 自分が一番ノレル場所だった
自分達だけのサウンドビート
だけど・・・・・
いつも笑顔でいて 見守っていた母の涙を初めてみた
その雫は母の頬を伝い 俺の頬へと伝った
今までに感じた事の無い 優しさと温もり
俺の汚れた手を細い手で力いっぱい握りしめてくれた
その気持ちを知り感じた時 涙が溢れてきた
荒々の日々でいくつもの傷を負い 消えぬ一生の傷もある
けど母の心の傷はもっと深いと 正しき道を歩むと誓った
後悔ばかりの日々だけど 今を生きよと母は云ってくれた
そんな母へ伝えたい事唯一つ ありがとう・・・ありがとう・・・・
そんな過去をふと思い出す 24歳の俺(もうすぐ25歳・・・)
|
|
|