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思い出
作詞 ichi
出会いはいつも突然で
僕らただ偶然この場所で出会い
気付けば何も無かった僕の手は
君の手へと繋がっていた

少し夢見がちな君と
少し現実的過ぎる僕
二人描いた二人の未来は
いつだって幸せそうに思えてた

温かな人の温もり
君が教えてくれた
積み重なった思い出は
二人がいた証し

君と過ごした日々は思い出
君と描いた未来は儚い夢
もう戻れない もう届かない

心に取り残された想いは
次々と涙に変わり、流れ、消えて
気付けば離れてた君の手は
もう他の誰かと繋がってる

少しわがままな君と
少し優し過ぎた僕
思い出してる君といた日々
探している君といた意味

君のいなくなったこの部屋は
まだ君の面影を残してて
叶わなかった約束がまた
僕を孤独にさせる

淋しいのは
君がいないからなのか…
悲しいのは
君といれないからなのか…
分からず泣いたあの日も
今ではもう思い出

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 思い出
公開日 2008/09/28
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 二年間同棲していた彼女に浮気をされて別れた時の事を思い出しながら書きました。浮気の理由が“イチが優し過ぎたから”だった事に納得できず、今でもキャンパスですれ違ったり、連絡が着たりすると、胸の傷が痛みます。浮気はゆるせん。あ。アピールコメントが愚痴になった…。
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