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人は何故...
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作詞 ichi |
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人は何故こんなにも
遠回りする生き物
自分の想い重い言葉に載せて
伝わらない また伝えられない
人は何故こんなにも
不器用な生き物
誰かの幸せの皺寄せに涙
流れては また流される
所詮人は皆孤独 皆淋しがり求め合う
だけど孤独抱えきれず 時に眠れない夜
に限って押し殺してた感情溢れ出したり
泣き笑い時にはぶつかり合い分かり合った
友も今じゃ遠く遠く向こう側で踏ん張ってやってんだって
元気ですか?の一言に何故か戸惑ったりなんかして
結局弱音も吐けぬまま過ぎてくいつからか
刻まれていたのは吐き出せぬ思いと時計の針だけ
あの日壊れた時計は今も時を止めたまま 僕だけ
取り残されたなんて思われたくないから 少しだけ
自分残し 重い足突き出す前に 前に進めと
誰かの時計の針に合わせ 歩調合せ
いつからか重い足の鉛にも慣れ それでいいと
思ってる自分と そうではない自分 重なり合わね
言葉と想い が生み出すのは矛盾だけ...
人は何故こんなにも
遠回りする生き物
自分の想い重い言葉に載せて
伝わらない また伝えられない
人は何故こんなにも
不器用な生き物
誰かの幸せの皺寄せに涙
流れては また流される
人は何故こんなにも
弱く淋しい生き物
自分の涙拭うのは自分の指先
巡り合っても また別れ往く
人は何故こんなにも
遠回りする生き物
人は何故こんなにも
不器用な生き物
人は何故こんなにも
弱く淋しい生き物
それでも何故人は
愛しい生き物
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