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BBBC
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| 作詞 枝垂れ |
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広い宇宙を潰してご覧
片手に収まる程にすれば
その中で ほら 星が瞬く
この世で一番綺麗なビー玉
端から端まで1㎝弱
僕と君は小さいそうだけれど
例えばその端と端に居たとして
1cmくらいなら超えられるでしょう
星が瞬く 僕は飛んで行く
君は今何をしていますか
1cmの距離の長さに気付いて
もう諦めてしまいましたか
大きな哀しみ潰しましょう
小さな幸福育てましょう
いつか二つは横に並び
手を取り一つになるでしょう
一つになった彼等掴もう
それをまた僕等で育てよう
幸福なだけのひとは不幸で
不幸なだけのひとも不幸で
もしも僕が鳥とかだったら
とか 考えたらぞっとするんだよ
このたった1cmを超えられるのは
やっぱり僕と君それだけだから
僕等が出逢い それからすること
なんだか解っているよね
育てるんだよ 僕は僕 君は君だけど
その間に共通項をさ
ビー玉は膨張するよ
そうして僕等は離れて行くけど
また逢えるよね 時を超えてね
広がったそれが潰されてほらね
そして君は何もなかったかのように
「元気だった？訊くまでもないか」
「信じてくれてたよね 僕は信じてたよ」
「当たり前じゃない」そんな会話
1cmが1光年になろうと
僕等はまたきっと出逢えるから
僕は泣かないよ 君も笑っていてね
二人で育てたこれを目印に
ラララ ラララ
これがまた引き合わせてくれる
ラララ ラララ
幸福も不幸も共に受け止めよう
ラララ
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