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月明かり
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作詞 PG 岡野 |
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「さようなら」そういって君は出て行った
僕は何も言えずにただただドアを見つめて
静かに進む時を長く感じながら
君の事をいつまでも想っていた
君と僕で交わした言葉は一体
この部屋のどこへ隠れているのだろう?
夜空からの月明かりは何も知らず
ただただ僕の部屋の中を照らしていた
夜って何もかもを隠してくれると
思っても涙は隠しきれてなかった
無数に輝いているあの星たちも
僕と一緒に悲しんではくれない
悲しみも時が経てば消えてゆくけど
記憶はただ薄れていくだけだから
「ごめんね」あなたにいえなかった言葉が
今も僕の心の中に響いてる
あなたにすぐに戻ってきてほしいのに
なんて言えばいい?今どこにいるだろう?
でも会いたいという気持ちは確かだから
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