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時は少年が少年であることを許さない
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作詞 PG 岡野 |
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A この進み行く時の中に独りただずむ少年がいた
世界を垣間見てはまた物陰に隠れて震えていた
何をそんなに恐れていてこの場所から逃げ出したいのか?
そんなことをしていたって何も始まりはしないから
B 伝えきれない悩み事は世界の奥深くへ埋めて
不景気と一緒に混ぜてしまえばそれでいいだろう
S 時は少年が少年であることを許さないから
きっとそれを恐れている 今の自分で居たいから
この少し強い風はきっとあの少年の背中を
きっと押してくれるはずだから 勇気よ届けあの少年に
A 容赦なく進む時の中をひたすら逆らおうとしていた
未来に目を向けられない そんなのはただ逃げているだけ
B 時が進み行く現実を受け止められず足がすくみ
立てないほど時は進み行く速さを増しているのだろうか?
S 時は少年が少年であることを許さないから
時を早く進め少年を成長させようとしていた
だけれどもそれを簡単に受け止められない少年
現実が上手くいかない世界になってしまったものだ
C いつからこんなに一日が早く過ぎるようになったんだ?
S 時は少年が少年であることを許さないから
きっとそれを恐れている 今の自分で居たいから
この少し強い風はきっとあの少年の背中を
きっと押してくれるはずだから 勇気よ届けあの少年に
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