|
|
|
崖
|
作詞 PG 岡野 |
|
前にそびえ立つ大きな崖
これを登れというのかい?
いつこんなものが僕に
そびえ立ってしまったんだ?
登りきったらどんな気持ちになるんだろう?
気持ちいい快感に包まれる
必死に上り詰めてもまだ続いていて
きりのないこの崖
神は僕を見捨てた 罠を仕掛けてきた
今ここの崖を 上れといってきた
何も苦しみは無くは無い
命綱なんてない危険な
ロッククライムをしている
辛く苦しい崖を上る
冬の風が打ち付けている
雨は僕を落とすように顔や手に容赦なく
冷たい銀の刃と
化して突き刺すように目に当たり辺りを
見えなくしてしばらく視界を奪う
何を願って僕に試練を出したんだ全然
分からない気がする
必死に上り詰めてもまだ続いていて
きりのないこの崖
|
|
|