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散歩
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作詞 PG 岡野 |
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こんな晴れたときには 散歩してみよう
きっと風が背中を 押してくれるはずだよ
雲ひとつない空カンカン 照りもったいない
こんな晴れた日なのに 外に出ないのなんてさ
どこか歩いてれば いつかはたどり着く
だから迷わない 一本道行こう
君と二人で歩いた この道の
陽炎が僕らをそっと ゆがませる
暑いこの道の真ん中で
空も段々雲で 覆われてきたみたいだ
雨の降る前に散歩を 終わらせよう
彼方に大きな 入道雲が伸びる
稲妻が走って 僕らも走った
雨で地面が固まる 君と僕の
引き離された心も 鉄のように
雨はいっそ強く降った 僕の心の
涙を代わりに流してる そんな気が
窓からそう思った僕
晴れたり曇ったり 目まぐるしい天気の中で
僕たちはここに 今、立っている
君と二人で歩いたこの道を
陽炎が僕らをそっと ゆがませる
雨で冷めた心が少し 暖かい
空を見れば雲が無くなり 晴れた空
もう一度君と散歩しよう
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