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なみだアメだま
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| 作詞 りす |
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雨がやまない
窓ガラスは 水滴のせいで くもりがち
きみのこころが よけいにみえない
"どうしたの？" "大丈夫？" "元気出して" "泣かないでよ"
うかんだ言葉は安っぽくて あふれる感情は言葉に できない ならない
だめだ きっと どれをえらんでみても きみを哀しませてしまうだろう
元気になってほしい 笑っていてほしい そう思うから だから
心配なんだよ 僕も悲しくなるんだよ きみを幸せにしたいんだ
僕は きみをとても だいじに思っているから だから
そうだなぁ
この雨がやんだときに きみの心が 風邪をひいたりしないよう
なにもいえないけれど なにもいえないから、
飴玉ひとつ きみにあげたら ぼくは そっと傘をさすだけで
「そばにいてもいいですか？」
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