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邂逅
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作詞 skoa2 |
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1.本当の出来事はある日 突然起こるものだと知った
伝えつづけた言葉さえ 今は空に響くだけなんだ
いつも言い合いばかりして 時にひどい事も言ったね
涙を見せてしまったこと 今でも良く覚えているよ
悲しみを持ち合って 僕らは今を必死で生きようとしていた
だけどいつしかそれが 僕らを繋ぐかけがえのないものとなっていった
そう 君とこれで会えないとは どうしても思うことが出来ないんだ
今は『また明日』で良いだろう それで今は良いだろう
2.素直に何かを伝えるとき 胸が妙に締め付けられていた
何度も繰り返したこと 今は妙に思い出されるんだ
君がくれた宝物は 不注意で無くしてしまったみたい
探している最中に どこにしまったかを思い出したんだ
見なければいけないことが 世の中には沢山あるらしい
知らなければならないこと それは余りに苦しいのに
とうとう別れの時間だ 色々と世話になった
君が僕がどう思っているかなんて 今はこの際どうでもいいんだ
2'.僕らは別れを感じるとき 身動き取れないままうつむいてしまう
言葉に詰まりそれでも何かを言おうとし 涙をこらえて顔をくしゃくしゃにする
カッコ悪いって思うだろうか 僕はそう思わないんだ
そう思えないんだ
3.別れは出会いと共にあり 二人は共に同じ時間を歩んだ
それだけのことなんだ たぶん僕らは別れを受け入れられる
また会える日が来る そう信じる ただそれしかできない
だから泣くんだ そして約束を交わしたあの日みたいに
自然に笑いあうんだ 不器用だけど確かに純粋な笑顔で
そうやって日々は過ぎていく 新しい日々が過ぎて行くんだ
4.今君は上手くやっているだろうか 僕は割と元気にやっている
色々とごたごたは多いけれど 何とかかんとかやっているよ
時々人ごみの中に入ると 君の声が聞こえたような気がする
君に会えるような気がする でも実際はそんなはずないのに
いや 信じている 君とまた会えることを
それが僕らの約束なのだから 信じることも僕らの約束なのだから
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