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再生の旅
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| 作詞 skoa2 |
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1.本当に一瞬だった 頭が一気に冴え渡る感覚
何か考えようとする前に 湧き上がってきた思い
子供でいられる時間は もうあまり長くないと
ゴロゴロ寝転がってても じりじりと心がこげる感覚
風向きが変わった時 音がピーンと張り詰めて
はしゃがない喉の寂しさも 走り出せない足の重さも
旅を僕は誤解していた 旅に僕は憧れていた
旅を僕は軽蔑していた 旅に僕は生かされていた
2.時間の過ぎ去る速度など 僕には今更どうでもよくて
しぼんでいく夢の行く先も 僕にはただ見送るしかなくて
ただ掴んでおきたいものさえ つかめないままじゃ嫌だから
そっと力をこめてみる 掴んでいられるか試してみる
それは例えば愛 例えば夢 例えば友達 例えば愛しい人
また歩き出すために まずやらなければならないことだ
旅に自由を求めていた 旅はきつく僕を縛った
旅に平等を求めていた 旅は平等の意味を教えてくれた
2'.再生の旅の途中だよ まだ終わらないんだ
終わったときに 僕はどこへ帰っていくのだろう
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