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汚濁
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作詞 skoa2 |
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1.汚れた二人の間 小さな思い出がそっと包み込んでいたよ
波間に消えた光に 何時戻ってくるのなんて聞いてみた
軽い口付けじゃ済まない ひたすら君を求めて
僕も求められて
二人はあの光が戻るまで じっと熱を共有していた
2.汚れた二人の声 ゆがんだ響きと共に虚空へ去っていった
涙が頬をつたって しょっぱい味と共に残ってしまう
弱いタガがぐらついて 何かを汚染していったら
あたりも染められて
何も正しいものが残らない そして不浄の世界が残った
2'.この世界の間違いが 気づかないうちに二人に入り込んできて
そっと涙が 流していったものを 僕らは見送ることはない
焦げ臭い匂いのもとが 胸のうちでくすぶった火のように
きっとそれらは 僕と君と 世界を灰だらけにした
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