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忘却と幻想
作詞 澄門永遠
屋根裏の片隅
昔のこと想う
未来忘れまいと
そっと胸に刻む

草原の小さな
その花は私
人はその花さえ
気付きはしないでしょう


「言葉」とは妄想で
永久に続く夢
かけだして けりあげて
 今 地面が消える

雲の中飛び交う鳥のように
幻想の光抱いて
眩しすぎる太陽の矢先は
私に向いている
刺さるまで


どんな時その場所で
天に祈るのか
泣き出して 叫んでも
 まだ 届きはしない

彼方もいつか私を忘れ
誰かを好きになるだろう
幻かもしれないこの日々も
響かせて
天井へ


晴れた日も私を
見ていてと思った
今日も忘れまいと
ずっと空に誓う

彼方にさえ私は
忘れられるから
己の腕に抱かれ
窓から月を見上げ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 忘却と幻想
公開日 2008/10/14
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 知人に「何でこんな悲しいことばかり書くの?」
と聞かれていた頃に書いたヤツです。
・・・ワンパターンです。
澄門永遠さんの情報













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