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約束の場所で・・・
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作詞 澄門永遠 |
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記憶の中のスミっこに置かれたあの日の自分
そっと手にとってみたけれど儚く散った
破片を拾うその手が紅く染まっていくように
床に散らばるガラスにいつかの貴女が見えた気がしたよ
だから 僕は抱きしめる もう貴女をはなさないように
未来(あした)目が覚めた時に 小鳥のような君の声聞きたい
朝の公園のベンチの線をなぞった貴女は
僕を見たけれどすぐ目を伏せたね
笑ってみせたその瞳が少し揺れた気がした
帰りそうな太陽 貴女が去って行ってしまうような
だから 僕は握るよ もう貴女のぬくもり忘れないさ
過去(きのう)君を探すよ 歌姫に負けない君の声
2人で眺めた 水平線
懐かしさと悲しさの飛行機雲
もっと ずっと 一緒に居れたはずなのに・・・
だから 僕は走るよ もう貴女見失わないように
未来(あした)目が覚めた時に 一度だけでも君に会いたい
いつか 叶うその日まで 待ってて約束のその場所で
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