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空へ
作詞 咲花
笑った顔が天使のようで
何度もその肌に
手をのばしかけた
華奢な体がすぐ壊れそうで
一度も強く
抱きしめられなかった

今隣に誰もいないのは
たぶん臆病な僕への罰

あなたの星になる
そう言っておどけたけど
ちっとも嬉しくなかったよ
もう届かなくなるってことだろ

8月になると行く海は
何度も僕の目に
涙あふれさせる
それでもいつか会える気がして
この身を焦がす
これは現実逃避かな

今横にある一枚の写真が
たったひとつの生きていた証

あなたにどう映る?
そう言って僕を見たとき
本当に輝いていたよ
思わず目そらしちゃったけど

青空 夕焼け この星空
澄んだ海 紅葉 今年の初雪
すべてを2人で見たかった
手をつないで

今僕が奏でている音は
空の上まで響いてますか?

あなたの星になる
そう言っておどけたけど
明るすぎるその声で
余計に悲しくなった

あなたを愛してる
そう言って僕を見たとき
本当に嬉しかったんだよ
だから最期に約束しよう

永遠にきみを愛してる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 空へ
公開日 2008/10/09
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 亡くした時、どうなってしまうのでしょう。
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