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MIDNIGHT DIVING
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作詞 優紗 |
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国道を走る大きなトラック
そのうしろについてひたすらアクセルを踏む
教習所で教えられたことなんて
守ってる人ひとりもいない
午前一時 家を飛び出した
暗い夜へ飛び込む
頭の中でこんがらかった
コードを解くために
人の愛し方なんて十人十色
そう言われて余計に分からなくなった
これが確率の問題なら
分かり合える人ほとんどいない
理想の自分を演じるのは
一日数時間が限界で
それ以上頑張っちゃうと
次は劣等感に襲われる
目を開いて全ての現実を見てしまったら
消化できずに どんどんトラウマになって
信じる気持ちが曇って行く
でもそれでも立ち上がって
僅かな可能性を見つけようとしたら
少しずつ強くなれるのかな
いろんなこと経験するほど器用になって
立ち振る舞い方が上手になった
感情を抑えて笑顔を繕ったら
後から2倍の悲しみが津波のように襲い掛かる
午前一時 家を飛び出した
暗い夜へ飛び込む
頭の中でこんがらかった
コードを解くために
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