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白いシャツ
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作詞 優紗 |
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橋の上から見える国道
まだ月は出てこないけど 少し寒くなった
あなたに会って まず何から話そう
真昼の太陽のまわりに まるくかかった 虹?
駅の改札口も バスターミナルも
自動販売機もあなたも 変わってしまったけど
目に映るネオンに光は 今も輝いている
星降る空のように
時々 ふいに冷たくなる目で 私を見ないで
長い時間が ふたりを引き寄せる
黙っていては 何も分かり合えないのに
あなたの全てを 知りたい訳じゃないけど
夏になれば 絡まった私たちの関係も
涙も 溶けてゆくんだろう
今だけは 静かに二人 月を 見上げていたい
あなたの腕に 抱かれたまま
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