|
|
|
センチメンタル
|
作詞 優紗 |
|
生暖かい風が スカートをめくった
出会った頃と同じように 流れる川のそば
君は桜の木に手を伸ばし
思い切りジャンプして掴んだ
開いた手のひらには
時間は止まることなく流れて
一瞬前のことすら過去に変わる
重ねていく日々が 両手からあふれ出しても
あの日きみが僕を見た目 忘れられない
生ぬるい風が 髪をくしゃくしゃにする
何かを変えたいけれど 何かは分からない
不幸な訳じゃないけど
とびきり幸せな訳じゃない
開いたトビラの先には
時間は止まることなく流れて
時々僕らを追い越したりもする
あのとき君が教えてくれた気持ち
あれから他の誰も叶えてくれない
今ここにある幸せ 両手からあふれだしても
あの日きみが僕を見た目 忘れられない
|
|
|