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砂の上
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作詞 鈴木連 |
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まひるの電車に乗って
駅からはバスに乗って
初めての場所で下りて
波をながめていた
ずいぶん風の強い日で
パラソルが飛ばされた
ビーチベッドに寝そべって
それを見ていた
思い出を持っていくなら
こんな日のことが
いいかもしれない
塩辛い水に浮かんで
手も足も軽くなって
浮き輪の穴にはまって
空を見上げていた
ずいぶん日差しの強い日で
鐘を鳴らしながら通る
アイスクリームを買って
ひとつ食べた
思い出を持っていくなら
こんな日のことが
いいかもしれない
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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