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叫
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作詞 こたいち |
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生きにくいこの世界で
僕等は確実に死へと近づいてる
こんな毎日嫌だとルーズリーフのように捨てた日々を
恋焦がれて夢見る少女もいるのだろう
それでも僕自身を感じることが出来なくて
やっぱり自分はと、全てを捨てそうになる
何もかもがうまくいかなくて、あの暖かい笑みを求めてる
きっと僕等の世界が生きやすくなるなんてないだろう
生きにくい世界だからこそ人間は強くあれるのだろう?
弱くていいから、それじゃだめかな
強く見せるのは疲れて、でも捨てられない
へんなプライドを掲げて、いつしか白旗へと変わってく
紡ぐメロディーに何度かつまづいて
もういいやと投げ捨てる
丸まったルーズリーフは何処へ行くのかはしらない
だけど僕の綴った叫びが貴方をすくうことになるのならば
きっとそれで僕は満足するに違いない。
誰か助けてと、素直に言えない僕の声を
誰かがそっと救い上げてくれれば、僕はそれだけで満足するに、違いないのだ。
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