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迷い
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作詞 こたいち |
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ぐるぐる巻きに闇がはこびるこの世界を
変えてやろうと意気込んだけど
帰ってきたのはただ虚しい空だった
何かをしなけりゃ始まらないって
そう言うけれど何かの"何"かが分からなくて
ただ変わらない毎日を過ごしてる
青い空を見上げれば心は晴れると思ったけど
入り込んできたのはただの切なさ
変わろうとして変われずに涙を流して佇むレンガ上
コツン、コツンと靴の音 ああどうか、今は笑いかけないで
強がってばかりじゃなんもかわんないって
時には感謝の気持ちも必要だって知ってるけど
うまく貴方に伝える事ができなくてただまた闇が襲ってくる
赤い空よりは暗い空 ちょっとだけ光る星が好き
涙で滲む僕の悲しい涙を慰めるから もえる赤はだめなのさ
明日はまたくるだろうその時僕はどうしよう悩んで座り込んだアスファルト上
コツン、コツンと靴の音 ああどうか、僕に救いの手を差し伸べて
優しい笑顔で言ってほしかった
僕は君の味方だよ あの日と同じ涙声で
今でも君の声脳裏に焼きついてるよ ああ、ねえ、聞えている?
暗い空から焼ける空あのコントラストが切なくて
気付いてる?君の可能性 そう言いかけてる気がするよ
もし慰めがもらえなくてもそれは僕を強くする王者の証
落とされても這っていく音 ああ、どうか、次は微笑んで
ああ、ねえ、見えている?
広い空、見つけて叫べ
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