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赤い、鳥。
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作詞 椎橋花子 |
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真っ赤なカゴの中で 奴等を
睨みつけてた
その眼が 僕の真っ赤な心臓を
突き破った
ココロが何処に在るのか
そんなこと知らないけど
確かに痛みだした
飼い慣らされた 小鳥
羽根広げて…
飼い慣らされた アタシ
手を伸ばして…
真っ赤な着物纏い 涙を
こらえていた
その眼が 僕の真っ赤な脳みそを
狂わせた
ココロが何色なのか
そんなこと知らないけど
確かに痛みだした
飼い慣らされた 小鳥
羽根広げて…
飼い慣らされた アタシ
手を伸ばして…
此処から逃げ出すことなど
アタシには出来ない
此処で朽ち果てていく
そういう運命なのです。
真っ赤な嘘をついて 笑顔を
作りだしていた
その眼が 僕の真っ赤な血液を
流させた
君に何があったのか
そんなこと知らないけど
確かに好きなんだ
臆病者の 小鳥
羽根広げて…
臆病者の アタシ
手を伸ばして…
愛したいの 貴方
手を伸ばして!!
真っ赤な眼を隠して 涙が
溢れ出していた
そう君が 愛しいんだ
真っ赤な頬隠して 君は
笑い出していた
そう君が 愛しいんだ
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