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手を繋ごう
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作詞 Mihostyle |
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暗くなってきた いつもの坂道を前にして
名前を呼ばれて 振り向いたら 足音は止まる
君は笑顔で あたしの頭を
いっかい
にかい
さんかい
撫でる
クシャッと笑って
「またね」
って言うの
「あとちょっと 一緒にいたい」と泣いた
またあした、と
君 笑う
光は闇でこそ輝く
悲しみの中で 喜びは産まれる
少しの間 会いたい想いを 封じてみれば
またそこから 会える喜び
永遠なんて あるわけない、と
思っていた自分が 遠くで手を振っていて
あたしは自由になれた
隣に君がいれば
この出会いが
偶然であろうが
必然であろうが
どうでもいい事実
「寒いね」
と笑って
あしたになれば また手を繋ごう
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