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きみのこえ、ぼくのこえ
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作詞 aru |
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世界中でこんなにも しゃべれる生き物は
どこ探しても僕らのような 存在だけだろう
口から放つ言葉ってやつは 時には幸せにしたり
傷つけてしまう恐ろしい 武器にもなってしまうけど
大事に使えてるかなぁ? 大切な言葉忘れちゃいないかい?
目をつぶって 振り返ってみて
最近言わなくなったなぁ 「愛してる」
きみのこえ、ぼくのこえが 飛び交うこの世界に
生まれてきて 今さらだけど良かったと喜ぶ
まだ伝えてない言葉がある もう伝えた言葉もある
でもどれをとっても 一つ一つが宝物のようなもの
初めはしゃべれないけど 覚えてく、くだらない言葉
覚えたことすぐ放つ そんな歳ではないけど
どのタイミングで使えてる? 今言うべきじゃないかな?
見破っていって また失って
最近じゃ言葉にすることが 怖い
きみのこえ、ぼくのこえは 誰に届いてくのかな?
初めて伝えた 自分の内の気持ちは少し嘘で
完全に伝えられていける そんな人はこの世にいないけど
でも少しくらいは 嘘付くことをやめてみようか
「ありがとう」「さようなら」
「愛してる」「またいつか逢おう」
きみのこえ、ぼくのこえは 誰に届いてくのかな?
あたり前の言葉が あたり前じゃなくなっているけど…
きみのこえ、ぼくのこえが 飛び交うこの世界に
生まれてきて 今さらだけど良かったと喜ぶ
まだ伝えてない言葉がある もう伝えた言葉もある
でもどれをとっても 一つ一つが宝物のようなもの
僕にしたら
まだ伝えてない言葉のほうが多い
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