|
|
|
風船のように・・・
|
作詞 rydo |
|
きみの心はまるで、
風船のようだね。
言葉と言う名の針、
刺すとすぐに割れてしまうね。
目を放すと、
すぐ飛んで行ってしまうね。
up and up rose the ballon
until it was seen no more
(その風船は高く高く上って見えなくなった。)
そんな夢を見た。
枕濡らしていた。
その日の朝からすぐに、
僕の腕に、
きみのヒモを巻き付けて縛った。
けれども、
きみのヒモは、
脆くて、
弱くて、
儚くて、
簡単に切れてしまった。
ふわふわと、
飛んで行ってしまった。
up and up rose the ballon
until it was seen no more
そんなことはヤダ。
額濡らしていた。
その日の夜からすぐに、
僕は手で、
きみのヒモをしっかりと握った。
飛んで行かないように、
ぎゅっとぎゅっと・・・
|
|
|