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風花
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作詞 rydo |
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晴天に、風とともにちらちら降る雪のように、
君の前から消えてしまいたかった。
気になり始めてから、好きになるのは早かった。
でも、恋の苦しさを知っていた僕は、キミへの気持ちを捨てようとした。
晴天に、風とともにちらちら降る雪のような、
美しさではないのだけれども、僕は惹かれていた。
今は、君を見るだけで、声を聞くだけで胸が痛む。
苦しくて、切なくて、イライラして、どんどんと自分が分からなくなる。
晴天の下で僕ら、ゆらゆら揺れる木々ように、
大きくそして伸びやかに、生きてゆければいい。
晴天に、風とともにちらちら降る雪を見て、
「きれいだね」って話しながら。好きな人と生きて行きたい。
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