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切りキズとバンソウコ
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| 作詞 Cerberus |
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ちょっとしたことで 生まれた
人差し指に 「一」の文字
君に見せたら 貼られたよ
ハート柄のバンソウコ
「ちゃんとつけていて」と君はいつも
僕に忠告するけど
顔に血が上がりそうなくらいに
気恥ずかしかったんだ
今じゃ すっかりキズは消えて
跡形もないくらい治ったよ
これも あのバンソウコと
君のおかげかな？
あの時からずっと ケガしたら
君に貼られた バンソウコ
君もケガすると 付けてたね
同じハートの色で
そんな君と離れちゃって 少し
寂しいんだ なんとなく
僕の心の表面に
できた大きな切りキズ
あの バンソウコはもうなくて
このキズはずっとこのまま
君のハート柄のバンソウコ
ちょっと恋しいよ･･････
と思ったらポケットから
君の手紙一つ
中にはバンソウコ
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