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鎖
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作詞 ゴッキー |
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この目に映るものをひとつひとつ記憶していく
そしたらきっと君が見せる表情を逃すことないよね
そんなことに捕われてるから見えない気持ちに気付くことができない
僕らの隙間を繋ぐ何かが欲しくて暗闇を手探りに探し回ってる
硬くて冷たい鉄の臭いのする何かを咄嗟に心に付けてみたんだ
心に傷をつける言葉を何度も言ったね
悪いと知っていながら強がってしまって本当にゴメンね
交互に訪れた幸せと罪悪感の感触がまだ残ってる
僕らの絆はまるで鎖の様だね 離れることはないけど縛りつけてる
硬くて冷たい鉄の臭いのする絆はやがて涙で錆びていくだろう
お互いがぶつかり合うたびに悲鳴をあげて軋み絡み付く
近くにいるのが痛くて寒くて苦しい
なぜだろう?こんなはずじゃなかった
僕らの隙間を繋ぐ何かがもし 鎖じゃなかったらたぶん千切れていた
そのほうが良かった?
僕は違うよ
僕らの絆はまるで鎖の様だね 離れることはないけど縛りつけてる
硬くて冷たい鉄の臭いのする絆はすでに涙で錆びている
けど
今僕は気付いた 「この絆は死んでない」
だから錆びた部分が光り輝くように二人で磨いていこうよ
硬くて冷たい鉄の臭いのする絆がいつか涙で輝くように
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