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窓の向こうのちいさな世界
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作詞 *あこ:) |
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静かな色 海の音
長い長い一日が 今日も終わったのね
やわらかな月明かり 窓から差して
そっと私を照らす 心地いい
ぎらぎら眩しい 昼と違って
ふわふわ優しい 夜が好き
心慰めるかのように そっとそばにいる夜がすき
窓をのぞくと 広がる蒼いろ
私の小ささにほっとする
きっとどこかで 誰かが泣いているのだろう
ぽつぽつと雨が 窓をぬらした
眠れない 眠れないの
なんども目を閉じ夢見ようとする
眠りたい 眠りたいの
心の中で 私叫ぶ
懐かしい お母さんの声
ちいさな私に歌ってくれた
あの懐かしい ララバイ
もういいよ どうせ世界は小さいのだから
お母さんはどこかにいるよ
きっと だから遠くない
帰ってきてよ 私のもとに
そして優しい声で 聞かせて
あの懐かしい ララバイ
光より強く 私の心に
どんなに時が流れても 忘れたりなんかできない
なんでなの もうはちきれそうな
この想い どうか届いてっ・・・
帰ってきてよ 歌ってよ
私は小さいままだから
お願いお母さん おかあさん オカアサン
窓の向こう 私には 暖かすぎて
見れないよ
冷たく笑って 涙こらえて
今日も一人で 泣き寝入りして
朝が来るのを まつなんて 暖かすぎて
できないよ
窓の向こう カーテンの向こう
何があるの?
お母さんはいるの?
私は今日も 一人で歌う ずっと歌うよ
あの懐かしい ララバイ
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