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夕ぐれ帰り道のぼく
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作詞 *あこ:) |
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まだ秋なのかな もう冬が来たのかな
少し肌寒い風 いつもの帰り道
友達と別れた後のいつもの帰り道
遠くに見える あれは誰?
溢れて 流れて 落ちてゆく
これが優しい涙だというのなら
まだぼくは救われたのに
崩れて 壊れて 泣き叫ぶ
優しいはずのない悲しいぼく
ごまかしきれなかった この想い
誰だろうなんて 思わなければ
泣かなくて よかったのかな
つないでいる手 君の隣
そこはぼくが願っていた場所
どうして どうして
夕ぐれが優しくぼくを包むのに
ぼくは悲しいままだった
溢れて 流れて 落ちてゆく
これが優しい涙だというのなら
まだぼくは救われたのに
崩れて 壊れて 泣き叫ぶ
行き場のないこの気持ち
ごまかしきれなかった この想い
君の横を過ぎるとき
走って逃げたくて 息が苦しくて
だれかとつないでいる君の手なんか
見たくなかったよ
ぼくの名前を呼ぶ君の声がきこえる
ごめん、振り向けない
今は振り向けないよ
だれかの隣で笑う君の顔なんか
見れない
溢れて 流れて 落ちてゆく
これが優しい涙だというのなら
まだぼくは救われたのに
崩れて 壊れて 泣き叫ぶ
優しいはずのない悲しいぼく
ごまかしきれなかった この想い
優しく 儚く 美しい
それが恋だというのなら
まだぼくは君を見れたのに
いつかは 君と 手をつなぐ
悲しくなったぼくの夢
君に笑えないぼくの心
ごまかそうとした
いっぱいの いっぱいの 精一杯の
ぼくの想い
いつもの帰り道
悲しい涙を落としてしまった
君への想いを落としてしまった
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