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かがり火
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作詞 mello** |
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次はどんな歌かな?
どっぷり浸って落ちてゆきたいな
そんな歌だと いいな
ねぇどこまで行く?
あたしは結局臆病者だよ
こうでもしないと遠くまで行こうなんて
気にもなれないの
まやかしだ!いつかの私が言う
でもさぁ誰も弱いもの
あぁ嘘さ だって本当も嘘も
誰の感性でも語れやしないからさ
太陽は平等なんて 誰が信じるか
薄っぺらい ここはまるで水平線
遠くの そう薄目で見れば まぶしいよ
あたしにはとうにないさ あなたの純情
こうはしていられないの
壊れるしかないの もう抱きしめて
意識など 無駄なだけ
嫉妬だけ 浮かぶのは
もしかして生きる意味など私にとって
それが全て 人間の善など汚してやりたい
その綺麗な化けの皮をはがしてやりたいって
あぁ誰かは言ってたな
あたしはいつもそんなことばかり永遠めぐり
嘘だって全て悪い幻 まさかは夢だって
誰かは言ってくれたよね
酷くやさしいよね でも庭は待ってくれないよ
種は育つばかりなんだから
不安は水を吸う 栄養はあたしの胸に
過去と妄想と悪い夢と たまにいい夢も
そうでもしないと生きてゆけないよ
これは私 あたしのわからない夢
醒めたくはない 出来れば一生このまま死んでゆきたい
そう想ってる 無駄じゃない ただそれだけで そうそれだけで
種はまた撒かれたばかり
虹はまだ現れたばかり 小さな積み木を守ろうとする
あの手を
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