|
|
|
君色花火
|
作詞 yokichi |
|
二人で歩く 石畳の時代風景
はしゃぐ姿がなんだか心から離れなくて
帰り道 またあしたが言えないんだ
キレイとか可愛いとか 君は違うと言うけれど
そんなんじゃないんだよ
逢いたいという想いが こんなにも膨れ上がるのは
君の描く未来に ずっと居続けたいから
裏腹な優しさを 感じさせないのは
寒がりな君を 温めてあげるため
いつもと同じ アパートと舗装道路
大通りから聞こえる現代のオーケストラ
君と僕 少し古い気がするね
幸せにしようなんて 考えないわけじゃないけど
それは違うんじゃないかな
真夏の晴れた夜空に ひとつだけ打ち上げてみた
君色の花火は ずっと輝いているはず
真っ直ぐな視線を 恥ずかしげに逸らすのは
本当に君を 愛しているから
|
|
|