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桜縁の木の下で
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作詞 yokichi |
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薄桃色 始まりの季節彩りだす
はらりはらりと落ちていく恋の花
そっと揺らして 南から吹きし風の声
僕の花も咲き始めたばかり
祈りという名の想いを捧げて そっと語りかけた
一人歩きはつまらないだろう
桜縁の木の下で 小指と小指絡めあい
雨が二人を流す
その前に抱きしめて
風の宴が 悪戯をする春の色
咲き乱れるそれぞれの思い出が
ふっと散らして 今から出会えし桜小町
高嶺の花がくすっと笑って
濡れた足跡涙を拭って ふわり包み込んだ
離しはしないと約束しよう
桜吹雪の真ん中で 心と心溶かしあい
二人の色に染まる
その前に抱きしめて
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