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夏が待ちぼうけ
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作詞 g.flame |
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不器用な俺だった
雨に揺れる街並み
このなかに君がいるはずだった
いつも何かを探す目で
すべてから冷たくされて
そんなすべてを恨むほど弱くない君は
君は今何をして誰といて
変わらぬ笑顔で今も過ごしているでしょうか
名前呼び合えてた二人だけの日々を
思い出したりしないでしょう
雨音をきくだけで
切ない俺は俺だけは
☆ こたえは一人ぼっち
君はとっくに知っていた
ほんとに雨が嫌いなのか
たずねれば
デート後回ししたいだけの事
あたまん中のタイヤ水
跳ね 飛ばしてく
あぁだんだん未来が
回らなく
なっていった
はざまで揺れていた二人の
距離をやさしく潤す雨
少し会わなかっただけで
会話はコードレス
どうでもいいような
テレビ番組とか人の話ばっか
煙たくなったあの日以来
俺のきもちは晴れません
君が今誰とどうしているかなんて
束縛するのよそうよ
遠巻きの雨音はまるで
呼び合う二人みたい
☆ 初めて会ったあの日が
晴れてたのなら
こんなに君を憎まない
今のカナシミ
遡っては空 恨む
人を無視して雨降らす
隙間 だらけ 内部
愛撫しながら次の夏を
手招いて
引き寄せて
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