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渋すぎて普通すぎ
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作詞 g.flame |
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一枚のはがきから同窓会
ぼくは出かけた飽くまで普通を装って
君が来てた やっぱり普通を装って
元クラス委員
ちょっとだけいい感じを
醸し出せてたハズのぼくら
なんとなく普通に気がつき
普通に会話を見つけて
話は普通に弾んだよ
ワイングラス傾けて君は
渋くなっちゃって
(臙脂のネクタイちょっと緩めて貴方 渋くなっちゃって)
流麗なBGMに揺れながら君
渋くなっちゃって
(空いたグラス見て「何か飲む?」って 貴方渋くなっちゃって)
時間はいい感じ流れてきたみたいだね
何もしなくていい
(何もしなくていいの?)
目が泳いでる これは酔ったせい
とことん 飲まれるタチでね って言い訳っぽい?
家には息子と年頃の娘
ごくごく普通ですが気立てのいい妻待ってます
ただの普通のくたびれたオッサンさ
渋くて甘くてなんかほろ苦い
きょうのタバコはやけに染みた
そして僕らは普通に別れた
何もなかった って事にしておこう
それが大人の渋さなのさ
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