ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書くコメント 2 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

異質のチューブRoom
作詞 g.flame
ふをふを とベンチの男はいきなり泣いた

地下鉄のホーム
生ぬるいキイロの床がなんだか毛布みたいに
広がってた

突然の事にわたしはどうしたらいいか
わからず
赤の他人なのに
まるでそうじゃない木の枝みたい
涙の熱気で線路が埋まりそう

おじさん泣きは熱かった
見知らぬおじさんの熱いたっぷりとした悲しみやせつなさ
受け流すのはそう地下鉄しかないわ という気分

ホーム一体が異様なにおいに包まれてて
そこは異世界なのになぜ 男は涙を流すんだろう

わたしもまた遺失物
この地下においての居住まいをただし
もうすぐ来る地下鉄に思いを馳せる

(おじさん 街へ出れば済む事よ
  地上の明かりは狂ってるわ )

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 異質のチューブRoom
公開日 2008/09/29
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント いつだって突然。男泣き。
g.flameさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ