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TU・BA・SA
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| 作詞 g.flame |
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痛い翼は治らない
もう
二度とまっすぐには飛べないよと
赤い夕陽に熟れて
そう言った
ぼくは「わかった」
うなずいた
でも
痛い翼を潰す事はしないだろう
痛くて曲がった翼こそ
ぼくが看ててあげなきゃならない翼だから
たとえもう飛べない
何の役にも立たないガラクタだと言われても
それでもぼくにとっては
かけがえのない翼だったんだ
そう
今でもね
折れた翼には光がたくさん反射する
何かを受けて力強く生きてる
そんな翼なんだ
まっすぐで飛べなくたって生きている
そういう翼がたくさんまだ残っているから
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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