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ぼくの飛行機 どこまで
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作詞 g.flame |
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ぼくが作った簡単な飛行機は
ぜんぜん飛ばなかった
というか
飛べなかった
風にも乗れず
翼も広がらないで
ただただ
草むらで
バッタと戯れてるだけ
なんだか可愛そうだった
飛行機生まれの飛行機が
ただの飛行機のまんま朽ちてゆくのを
見てるだけなのか
ぼくのせいでは無い って
知らん顔しているのはもうつらい
いちばん苦しいのは飛行機だ
いちばん純粋な飛行機をぼくは作ったはずなのに
さぁ
これから飛ばしましょ
ぼくの飛行機に
ぼくの飛行機にしか見えないお空を見せましょ
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