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ひとつ秋花
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作詞 g.flame |
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ひとつ咲いてる彼岸花
力強く可憐な赤に
なんとも和む
秋のはじまり
蝉が必死に鳴いている
忘我を見た気がして
己の愚かさに
満たされてもまだ足りぬ
愚かさに
泣きたくなって上を見た
空は透き通った青で
私を嫌でも小さく思わす
何にもできない
人だから
これでいいこれでいいよって
自分を慰めるような
肌を労わる秋の始まりに
あなたの声を聞きたくなる
血縁ゆえ
思い止まり我慢した
ひとつ咲いたよ彼岸花
花の言葉も知らないで
咲き方ひとつ知らないで
あなたの幸せ願ってる
愚かだなあぁ愚かな私
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