|
|
|
き す
|
作詞 g.flame |
|
唇が唇を見ている
それは’生物-ikimono-’
てあしむずむず
電車みたいに体が揺れた
ぶつかろう
委ねよう
あなたの温度(きす)でいつも泣けるし
全身でこれからもあなたをずっと…
見ていくのだと思った
指で唇に触れると
植物みたいに
冷たく渇いて
朝の光にわたしは弱い
しおれそう
欲張ろう
あなたの体温(きす)で花に孵るし
それはほんとはイケナイことだと
罪にくたびれながら知る
わたしは待ってた あなたからの温度
くちびる知ってた あなたからの体温
夜だけに
咲く
あなたのきすでわたしは生きてる
きっと中毒でおかしくなってる
引き返せないよもう…
あなたの温度にもう…
|
|
|