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drawning Summer
作詞 g.flame
熱い羽が焦げていきます
なんどでもあなたには
潤いが欲しい
ぬくもる想いの岸辺から
幻夢というかなたへの舟が出る

重たい蛾みたい
誘発をしてあなたから
煌々と灯る銀色のまなざしに

きょうも孵る..わたしはわたしに


夏の終わりに開いた窓から
薄いすみれ色の夕べ入ります
掠れたお月さま
あの人はもう来てくれなくなった
本当の場所へと戻る時が来たのね

まぶしい太陽
威嚇して歪んだプールは
さみしい気持ちじゃ遊べない

きょうも溺れる..わたしはあなたに
きょうも寄添う..わたしはあなたと 出会った あの日に

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル drawning Summer
公開日 2015/04/13
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 別れ
コメント 本当は他に書きたいテーマがあるにはあった。のですが自身の過去作からちょっとリサイクル?笑して、ます。以前から、この蛾と蛍光灯っていう二つの相対性、己身を焦がしていく、っていうヤバさに惹かれているわたしです。自然の者達が本能に訴えてくる何者にも代えがたい行動って頭での考えではついてゆけなくて衝撃を受けるものだし、だからこそ書いておきたくもなるし、さして詞のなかで蛍光灯それはあなた、ってことにしてみよう、っていうとってつけた様な作偽はどうでもよくなってしまった..;
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