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孤独のMother
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作詞 g.flame |
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やさしい人がいた
それは父親だったかもしれないが
なんでも分かってくれるのが
あたりまえで普通に生きてた
どんなに言葉つらねても
何かが足りない
ある日ふと
どこかへ行きたくなって 家出した
やさしい人がいた
それは兄弟だったかもしれないが
くだらない遊びに付き合わせては
いつでも最後に泣かしてた
分かり合えてるだけじゃ
幸せ感じない
突かれる様に
家を飛び出て一人になると すうすうした
やさしい人がいた
それはあなただったかもしれないが
だからといって恋人にはなれない
やさしいからといって
ドラマみたいに抱き合って
甘い唇むさぼり合う
寂しいはずの
お月様ひとつ
明日のほうを みて 白んでいるよ
やさしい人
それはあたしだったかもしれないが
たったそれだけじゃ何にもなれない
花の様に強くなれない
見向きもされないやさしさが
きょうもどれだけ脱ぎ捨てられただろう..
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