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素なみだ
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作詞 g.flame |
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尖がった氷柱の先を自ら
潤して行く一番透明な涙
あなたがいなくて
わたしはひとり
ずっと平気と好い娘ぶってて
今でもほんとは留守番が苦手
合鍵ほしさに強がる笑顔
尖がった胸部に突き刺していく
プリズムうたう果て無き陽光
いつか消えたい
わたしひとりで
あなたを困らせる根源はね
ほらいつの間にか消えてった
静かに軒先の氷柱はいづこ
氷柱ならばつよくて綺麗
溶けても綺麗
いなくなっても悲しくない
涙が枯れて
あなたもいない
想いにすがるあしたはいづこ
半端に甘えないで
昨日のわたし少し駄々っ子
お酒につられて
プライド捨てたら
朝にはもっと病んでしまうわ
ほんとうに笑えるのは何時
ほんとうに抱かれるのは何処
春のようなあなたに会いたい
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