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空っぽLaid
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作詞 g.flame |
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生温く並んでる黄色いタイルの
突起がふをふをと襲ってくる
そんな夢でもみそうな地下鉄ホームは
きょうも行き場の無い
迷い風の溜まり場
ふぉふぉふぉ と笑うよう に泣いてる
男がいま来た列車にいやでも乗らなきゃ
あしたのあの字はあははのあの字
一体どれくらいの明日を俺は此処から
毎日紡ぐためグレイのラッシュに紛れるため
どこで降りるかなんて重要では無かったし
ベンチの色さえきづかなかった
誰かがつけた同じ香水の..
ふぁふぁ〜ん っ飛ぶよう に停車した
またやり過ごそうか考える俺の今は
きのうのきの字は機能せずのきの字
気がつけば
行く充ても無くってホームを散歩する
あんなに恨んでも 行く場所があったことに
嫌でも気がつく
ふぉふぉふぉ ときびすに つまづきかけて
やっとKIOSKで好きな雑誌を買った
うふふのうの字は誰かが打ったみたい
ふぁふぁふぁ インクの 文字が遠のく
疲れて皺くちゃになり過ぎてた僕のココロ
おほほのおの字は奥に入ったきり..もう出てこない
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