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空っぽLaid
作詞 g.flame
生温く並んでる黄色いタイルの
突起がふをふをと襲ってくる
そんな夢でもみそうな地下鉄ホームは

きょうも行き場の無い
迷い風の溜まり場

ふぉふぉふぉ と笑うよう に泣いてる
男がいま来た列車にいやでも乗らなきゃ
あしたのあの字はあははのあの字


一体どれくらいの明日を俺は此処から
毎日紡ぐためグレイのラッシュに紛れるため
どこで降りるかなんて重要では無かったし

ベンチの色さえきづかなかった
誰かがつけた同じ香水の..

ふぁふぁ〜ん っ飛ぶよう に停車した
またやり過ごそうか考える俺の今は
きのうのきの字は機能せずのきの字


気がつけば
行く充ても無くってホームを散歩する
あんなに恨んでも 行く場所があったことに
嫌でも気がつく


ふぉふぉふぉ ときびすに つまづきかけて
やっとKIOSKで好きな雑誌を買った
うふふのうの字は誰かが打ったみたい

ふぁふぁふぁ インクの 文字が遠のく
疲れて皺くちゃになり過ぎてた僕のココロ
おほほのおの字は奥に入ったきり..もう出てこない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 空っぽLaid
公開日 2013/01/12
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント B過去作品を修正UP☆旧題「異質のチューブRoom」=====子供の頃地下鉄に乗る時は母に連れられておでかけするときだけだった。すぐ隣には無くって、今もどこか地下の空洞を走ってる。その空っぽ感。
g.flameさんの情報













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