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らぶ待ち春
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作詞 g.flame |
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何度もすれ違う
季節のように
うつろう人たちは
本気であたしを叱ってくれた
遠くかげるシャドウの奥の
色濃い輪郭なげかけるすべて
あたしそのもの
何度も移ろう
気持ちのように
いそがしいあなたは
本気であたしを殴ってくれた
運命かかげて守れていたかな
大事にしては重たいアルバム
なぞる指先つめたくて
なつかしい匂いたどる
鼻先おこす軽い春の青
どこかと似てたこの場所で
コート脱ぎ去りたい
別の名前であたしを呼ぶ人
いつもかわらないその笑顔で
どうしてた
なんて
きかないで
前とは別人なんだから
かたづけられないあたしを責める
ずっとこうしていたかった
いつのまに今ごと封じこめられては
夢のように決まっていく未来です
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