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受験
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作詞 お船 |
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幾つもの年を越え 来年には辛い壁が待つ
僕等は壁を登ろうと 沢山の汗を流し努力する
今まで軽く流してたけれど 今じゃもう流せはしない
何故なら必ず僕等の前に 「受験」という壁が立塞がるから
春夏秋冬と時を越え 長い年月が経ち
ついに来てしまった この春を
どう乗り切ろうかと悩むのなら
何も言わず行動するのが有利だろう
その頃から友達は皆 遊ぶと言うことを忘れ
今年最後の夏なのに あの憎い壁のせいで
友達はその呪縛に引き込まれた
何故こんなにも辛いんだろう?
今までも必死でやって来たのに
ただ、上に行くためだけに
ここまで死ぬ気になるんだろ?
ただ一つの為だけに
この壁を登りきれるまでは
友とは笑いあえないのだろうか?
登りきれずに落ちていく者 やっとのおもいで這い上がれた者
皆同じように努力をした なのに何故こんなに差があるのだろう
才能または天才などと この二言で片付けてもいいのか
努力した物は報われず ただ、なんとなくの天才でいいのか?
僕等は同じ努力をしているんだ でも少し足りない人もいるんだ
だから落ちていくんだこの壁を 呪縛から抜け出せない人もいる
僕等は早く抜け出したい そして友達と笑いあいたい。
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