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守ってほしい
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作詞 唄音 |
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酷く急いでいるあなたに
何をそんなに急いでいるのと言えば
聞こえなかったかのように
横目で見て終わってしまう
周りが見えなくなるほどに
頑張りすぎているんだね
そんなに急がなくてもいいよ
誰もあなたを 傷つけたりしないよ
泣かないで 自分を守ってあげて
適当な関係に いつもの台詞
口の端をあげただけの顔
傷つけられて 耐えている
自分を守ってあげないの?
それは 自分で自分を傷つけているのと
何も変わりはしないのに
例え人が助けてあげても
同じことを繰り返されるかどうかは
自分じゃなきゃ変えられないよ
1人になりたくないよ 私も
心細くて 泣きたい日もある
だけど 誰かに縛られて生きるのは
他人に染まってしまうことと同じだから
あなたは 忘れてしまったの?
まだ 気づかずにいるの?
その心の瞳を開いて
誰も侵せないようなその瞳で
自分を 守ってあげて
すべての哀しさに耐えて
人を傷つけないように
自分を傷つけてきたあなたも
もう 限界でしょう?
自分を救うのは 自分だよ
だけど 独りじゃ立ち上がれないなら
手を差し伸べてあげる
背中を押してあげるよ
もう 哀しさを閉じ込めなくていい
ずっと被ってきた仮面をとって
歩き出して欲しいから
あなたをずっと 見守ってあげる
その瞳に強さを光らせて
その身に優しさをまとって
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