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怖いくらい美しい
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作詞 唄音 |
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あなたは私を 作ってくれた
あなたは私に 知恵をくれた
あなたは私を 愛してくれた
あなたは私を 抱きしめてくれた
あなたに伝えることは 山のようにあるのに
どうして 声に出して言えないの
ただ 泣いて 叫んで あなたを
抱きしめることしかできないの
綺麗な言葉も 素敵なモノも
あなたの前じゃ 意味を持たない
あなたを 抱きしめたくて
あなたに 抱きしめられたくて
あなたを愛したくて 愛されたくて
痛いくらいに 胸を締め付ける
このままあなたと 死んでしまおうかと
思う私は すでに 終わっているのかな
あなたと死にたい あなたとずっといたい
あなたは言うんだ 私を瞳の奥を見て
死ぬことを共にしたいと思える強さも
独りが怖いと人に言える弱さも
どっちも 幸せで 大切な想いだと
そう言えるあなたは もう
天使か悪魔かさえ わからない
神に最も近い人だと 思った人は
あなただけ 神様みたいで
天使も悪魔も あなたの前では
手にキスをし ひれ伏すだろう
そんなあなたを愛した私は 罪なのかと
あなたに尋ねれば なぜ?と微笑む
あぁ あなたはもう 人じゃない
天使じゃない 悪魔じゃない
そう 神様なんかじゃ勝てない
あぁ 恐ろしいくらいに 美しい
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