|
|
|
メール
|
作詞 風龍 |
|
君と話していると心が弾んでくるんだ
自然に顔も笑顔になるんだ
君にはいつも助けられていた
落ち込んだ時は励ましてくれたよね
君こそが希望の光そのもの
そう思えて仕方がなかった
君がいなければ僕は生きていけないなんて
言ったこともあったかなぁ
君と話したかったから
送っていたこのメール
君の心に届けと送っていたこのメール
桜舞い散る春のことだった
君の笑顔を見るだけで心が休まるんだ
自然と顔も穏やかになって
君を助けることが出来なかった
その笑顔に悲しみが隠れていたのに
君が悲しんでいたことさえ
気づいてあげられなかった
いつも、いつまでも君は笑っていたから
ごめん、もう遅いよね
僕はいつまでも送っていた
自分の手に握り締めた
君のケイタイに、君の心に届けと
雪降り続く冬のことだった
届くはずも無いんだろう
分かっていたけど僕はただ
泪流しながらひたすらに送っていたんだ
遅すぎた「ごめんね」のメールを
あの空にいる君の心に届けと
|
|
|